【ExtendScript】GUI : オブジェクトの表示・非表示

オブジェクトのvisibleプロパティに、falseまたはtrueを代入して、表示・非表示を切り替えます。

visibleの型

Boolean［R/W］

visibleの仕様

オブジェクトの表示・非表示を切り替える。

コンテナのvisibleを設定すると、その子の要素も同様に表示・非表示が切り替わる。

visibleの設定対象となるオブジェクト

window（ウインドウ）

panel（パネル）
tabbedpanel（タブパネル）
tab（タブ）
group（グループ）

button（ボタン）
checkbox（チェックボックス）
dropdownlist（ドロップダウンリスト）
edittext（テキストボックス）
flashplayer（フラッシュプレーヤー）
iconbutton（アイコンボタン）
image（イメージ）
listbox（リストボックス）
progressbar（プログレスバー）
radiobutton（ラジオボタン）
scrollbar（スクロールバー）
slider（スライダー）
statictext（固定テキスト）
treeview（ツリービュー）

サンプルコードと実行結果

//　ダイアログ作成
var  objDlg = new Window ("dialog", "visible", [0,0,200,100]);
//　グループ1
var objGrp= objDlg.add("group", [0, 0, 150, 100]);
//　ラジオボタンを追加
var objRb01 = objGrp.add("radiobutton", [20,20,200,40], "ラジオボタン1");
var objRb02 = objGrp.add("radiobutton", [20,50,200,70], "ラジオボタン2");

//　グループを非表示にする
objGrp.visible = false;

//　ダイアログを画面センターに表示
objDlg.center();
objDlg.show();