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【ExtendScript】GUI : bounds(オブジェクトの座標)

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Adobe JavaScript Reference GUI プロパティ:bounds(オブジェクトの境界線)

boundsは、ウィンドウまたは各種コントロールの境界線の座標を指定します。

目次

boundsの型

Boundsオブジェクト 配列[R/W]

boundsの仕様

windowオブジェクトでは、画面座標。
子要素では、親オブジェクトからの相対座標。

boundsの設定対象となるオブジェクト

window(ウインドウ)

panel(パネル)
tabbedpanel(タブパネル)
group(グループ)

button(ボタン)
checkbox(チェックボックス)
dropdownlist(ドロップダウンリスト)
edittext(テキストボックス)
flashplayer(フラッシュプレーヤー)
iconbutton(アイコンボタン)
image(イメージ)
listbox(リストボックス)
progressbar(プログレスバー)
radiobutton(ラジオボタン)
scrollbar(スクロールバー)
slider(スライダー)
statictext(固定テキスト)
treeview(ツリービュー)

サンプルコードと実行結果

// ダイアログ作成
var  objDlg = new Window ("dialog", "bounds", [0,0,300,150]);
// テキストボックスを追加
var objTbox = objDlg.add("edittext", [10,20,100,40]);
// ダイアログを画面センターに表示
objDlg.center();
objDlg.show();

//ダイアログの座標位置
alert (objDlg.bounds[0] + " " + 
    objDlg.bounds[1] + " " + 
    objDlg.bounds[2] + " " + 
    objDlg.bounds[3] , 
    "windowの境界 : 画面座標");

//テキストボックスの座標位置
alert (objTbox.bounds[0] + " " + 
    objTbox.bounds[1] + " " + 
    objTbox.bounds[2] + " " + 
    objTbox.bounds[3] , 
    "子要素の境界 : 親からの相対座標");
GUIプロパティ bounds
GUIプロパティ bounds
windowは、表示画面の座標
GUIプロパティ bounds
テキストボックスは、親からの相対位置
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