ExtendScript– category –
ExtendScriptの書き方を解説しています。
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InDesignスクリプト
【InDesignのスクリプト作成】テキストフレームの連結と解除
InDesignのテキストフレームの連結と解除を実行するスクリプトの紹介です。 「連結する」「解除する」というコトバから想像すると、メソッドを使うような気がしますが、メソッドではなくプロパティを使います。 コードサンプル 次のコードでは、アクティブ... -
ExtendScript
Adobe JavaScriptやESTKを使うなら持っておきたい本
InDesignやPhotoshopなど、アプリケーションの一般的な操作を紹介している本はたくさんあります。 でも、スクリプトや自動処理に焦点をあてて書かれている本は、そう多くはありません。 更に日本語版となるとかなり限られます。 そんな中で、貴重な情報元... -
InDesignスクリプト
【InDesignのスクリプト作成】ブックのスタイルソースを設定して同期する
InDesignのブックを同期するときは、「スタイルソースの設定」がどのドキュメントになっているかの確認が必要です。 この記事のスクリプトでも、InDesignのブックを同期するまえに「スタイルソースの設定」から始めています。 同期前に必要な「同期オプシ... -
InDesignスクリプト
【InDesignのスクリプト作成】ブックの作成とドキュメントの追加削除
InDesignのブックは、個々のInDesignドキュメント(inddファイル)を登録して一括管理できる便利な機能です。 ブックも、ドキュメントと同じようにスクリプトで操作できます。 今回紹介するスクリプトコードは、次の順番で動作します。 新規にブックを作成... -
InDesignスクリプト
【InDesignのスクリプト作成】ブックの同期オプションを設定する
InDesignの「ブックの同期」とは、ブックに登録したドキュメント全体の設定を、特定のドキュメント設定に自動で合わせる機能です。 「ブックの同期」を使えば、InDesignで一つずつドキュメントを開いて、「スタイルの読み込み」などの個別作業は必要はあり... -
InDesignスクリプト
【InDesignのスクリプト作成】検索置換クエリを実行する
InDesignでは、検索置換の内容を「クエリ」として保存しておくことができます。 この検索置換クエリはスクリプトでも呼び出して実行することができるので、細かな検索置換の設定はスクリプト内に書く必要がないので便利です。 InDesignドキュメントサンプ... -
ESTK
ESTKのコード編集で使える検索置換の正規表現一覧
ExtendScript Toolkitのソースコード検索で使える正規表現です。 スクリプトの検索・置換に使用できます。 ESTK検索置換の正規表現一覧 正規表現メタ文字の意味.(ドット)任意の1文字に一致(一致する文字列をキャプチャする領域の開始マーク例:(画面下... -
ESTK
長いソースコードを改行したらエラーが出たときの対処法
スクリプトコードの中にダブルクォーテーションで囲んだ文字列長い文字列は、途中でいきなり改行すると構文エラーになります。 折り返し表示にしていないと、右端が隠れてしまう そのまま改行するとエラーになる この場合の対処法は次の2つ。 改行前に「... -
ESTK
基本的な文法入力ミスを修正する「構文チェック」
ExtendScript Toolkitには、入力ミスをチェックする「構文チェック」という機能があります。 構文チェックの実行方法 構文チェックは、ショートカット[F7]で実行できます。 メニューバーでは[編集(E)]>[構文チェック(S)]です。 メニューバーには、... -
ESTK
スクリプトのバージョンを自動入力する「バージョンタグ」
ESTKには、スクリプト内にそのスクリプト自身のバージョンを入力できるステートメントが用意されています。 「バージョンタグを挿入」を実行して入力されたバージョンタグ内の日時は、「バージョンタグを挿入」を実行するたびに自動的に上書き更新されます... -
ESTK
複数行を一発で字下げする「ブロックインデント」
ESTKでは、複数行を一度にインデントしたり、またはインデントを解除(アウトデント)したりすることができます。 設定するときは、2行以上の行の一部または全部を選択して「Tab」または「Shift+Tab」で実行します。 ブロックインデントを実行するには… ... -
ESTK
ファンクション一覧から定義した行へジャンプする
スクリプト内の関数は、一覧表示することができます。 その一覧表示からファンクション名をクリックすると、各ファンクションの定義へジャンプできるので便利です。 一覧表示できるのは「ファンクションファインダー」と「関数パネル」の2箇所あります。 ... -
ESTK
ブックマークで行移動する
ESTKでは、行にブックマークをつけることができます。 ブックマークをつけておくと、ショートカットで行移動ができるので、長いコードのスクリプトを書くときは特に便利です。 ショートカットでブックマークする ブックマークされた行には青い右向き三角が... -
ESTK
エディタの画面表示をカスタマイズする
ExtendScript Toolkitのスクリプトエディタの表示オプションを解説します。 個人の好みや、書く言語によって変更してみてください。 一時的に変更するならメニューバーから設定しますが、デフォルト設定の変更は「環境設定」ダイアログから変更します。「... -
InDesignスクリプト
ライブラリファイルからアイテムを配置する
InDesignのスクリプトで、ライブラリファイルに登録・保存した画像やテキストフレームなどのオブジェクトをドキュメントに貼り込む方法を解説します。 スクリプトでは、引数に指定する配置先をドキュメントにするか、挿入点にするかで、「ページ上に配置」... -
InDesignスクリプト
ライブラリー登録とアイテム情報の取得
InDesignのスクリプトで、ドキュメントのオブジェクトをライブラリファイルに登録・保存する方法の紹介です。 ライブラリに登録したアイテムは、アイテムの名称以外にも情報を持っています。スクリプトで、その情報にアクセスするときに使うプロパティも紹... -
InDesignスクリプト
【InDesignのスクリプト作成】索引項目の作成とマーカーの挿入方法
InDesignの索引機能を使って索引を作成するには、索引項目を作成して、その項目を索引マーカーとしてドキュメント上に挿入します。 索引として表示する項目は、「漢字」と「読み」のセットで作成することが多いので、InDesignに索引登録する前に、テキスト... -
GUI
【ExtendScript】GUI : オブジェクトの表示・非表示
オブジェクトのvisibleプロパティに、falseまたはtrueを代入して、表示・非表示を切り替えます。 visibleの型 Boolean[R/W] visibleの仕様 オブジェクトの表示・非表示を切り替える。 コンテナのvisibleを設定すると、その子の要素も同様に表示・非表示... -
GUI
【ExtendScript】GUI : オブジェクトに値を設定する(value)
valueは、コントロールが保持する値です。コントロールの種類によって持つデータが違うので、型はいつも同じではありません。 valueの型 checkbox(チェックボックス):Boolean[R/W]radiobutton(ラジオボタン):Boolean[R/W] progressbar(プログレ... -
GUI
【ExtendScript】GUI : text
オブジェクトのタイトル、ラベル、または表示されているテキスト。オブジェクトの種類によって、対象となるものが異なります。 textの型 String[R/W] textの仕様 オブジェクトのタイトル、ラベル、または表示されているテキスト。オブジェクトの種類によ... -
GUI
【ExtendScript】GUI : helpTip(ヘルプメッセージ)
helpTipプロパティを使うと、マウスカーソルがコントロール上に乗ったときに、フローティングウインドウを表示して、ヘルプメッセージを出すことができます。 helpTipの型 String[R/W] helpTipの仕様 マウスカーソルがコントロール上にあるとき、フロー... -
GUI
【ExtendScript】GUI : enabled(オブジェクトの有効化・無効化)
enabledプロパティを使うと、各種オブジェクトの有効化・無効化を切り替えることができます。 enabledの型 Boolean[R/W] enabledの仕様 true:オブジェクトは有効。入力を受け付ける。false:オブジェクトは無効。淡色表示になる。 enabledの設定対象と... -
GUI
【ExtendScript】GUI : bounds(オブジェクトの座標)
boundsは、ウィンドウまたは各種コントロールの境界線の座標を指定します。 boundsの型 Boundsオブジェクト 配列[R/W] boundsの仕様 windowオブジェクトでは、画面座標。子要素では、親オブジェクトからの相対座標。 boundsの設定対象となるオブジェク... -
GUI
【ExtendScript】GUI : window(ウインドウ)
Windowクラス グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を作成するためには、Windowクラスを使います。 簡単なダイアログボックスの作成 [OK]や[はい][いいえ]など、ユーザーから簡単な応答を受け取るダイアログ表示です。 alert() ショートメッセ... -
GUI
【ExtendScript】GUI : active
activeプロパティを使うと、ウィンドウまたは各種コントロールのフォーカスを切り替えることができます。 activeの型 Boolean[R/W] activeの仕様 true:アクティブfalse:非アクティブ activeの設定対象となるオブジェクト window(ウインドウ) button... -
GUI
【ExtendScript】GUI : iconbutton(アイコンボタン)
iconbutton(アイコンボタン)を使うと、画像ファイルを押しボタンとして表示することができます。 たくさんのボタンを作らなくてはならないときなどには、ボタンに画像を表示することでその役割が認識しやすくなる効果があります。 種類 iconbuttonコント... -
GUI
【ExtendScript】GUI : flashplayer(フラッシュプレーヤー)
flashplayerは、GUIにフラッシュムービーを埋め込んで再生します。 種類 flashplayerコントロールクラス名:FlashPlayer 機能 SWFファイルのFlashムービーを読み込んで再生する。 構文 ウインドウwにFlashムービーを埋め込みます。 w.add ("flashplayer"... -
GUI
【ExtendScript】GUI : image(イメージ)
GUIにアイコンや画像を表示したいときには、imageコントロールを使います。 種類 imageコントロールクラス名:Image 機能 png形式の画像を表示する。 構文 ウインドウwに画像を配置します。 w.add ("image"[, bounds, icon, {creation_properties}]);... -
GUI
【ExtendScript】GUI : scrollbar(スクロールバー)
スクロールバーは、ドラッグしてスクロールできるインジケーターと、そのインジケーターを動かす矢印ボタン(ステッパー)のあるバーです。 ウインドウまたはコンテナの各種オブジェクトに配置して使用します。 種類 scrollbarコントロールクラス名:Scrol... -
GUI
【ExtendScript】GUI : treeview(ツリービュー)
ツリービューは、項目を階層表示できるリストです。各階層の項目は子要素を持つことができ、どれも個別に選択することが出来ます。 ウインドウまたはコンテナの各種オブジェクトに配置して使用します。 種類 treeviewコントロールクラス名:TreeView 機能 ... -
GUI
【ExtendScript】GUI : slider(スライダー)
スライダーは、位置を動かすことのできるインジケーターがついた水平方向のバーです。 ウインドウまたはコンテナの各種オブジェクトに配置して使用します。 種類 sliderコントロールクラス名:Slider 機能 スライダーは、スクリプトの実行時にユーザーが位... -
GUI
【ExtendScript】GUI : progressbar(プログレスバー)
progressbar(プログレスバー)は、操作や処理の進捗状況を示す水平横長の長方形です。 ウインドウまたはコンテナの各種オブジェクトに配置して使用します。 種類 progressbarコントロールクラス名:Progressbar 機能 progressbar(プログレスバー)では、...