Android StudioでFlutterプロジェクトを開いたら、「Dart SDK is not configured」というメッセージが出てきて超びっくり!
「え?? プラグイン入れてるよ! 別のプロジェクトはちゃんと動いてるのに、なんで今更??」
というわけで、そんなエラーの理由と解決策です。
![AndroidStudioのプラグイン画面に表示されているDart](https://dtpscriptin.com/wp-content/uploads/2021/02/020flutter-dart-plugin-ok-800x450.jpg)
「Dart SDK is not configured」が出る理由
「Dart SDK is not configured」が出てしまうのは、他のパソコンで作ったプロジェクトを、別のパソコンで開いたときに起こることが多いです。
この場合は、開いたプロジェクトが、自分と違う環境で作られているために、自分のパソコンには存在しないSDKのパスが入っていて、「そんなPATHは、このパソコンにはないよ」とシステムが判断して、PATH設定が削除されるために起こるようです。
Dart SDKのPATHを再設定する
PATHの設定がないなら、設定してやればよいだけ。
Android Studioのメニューバーから、Preferencesを開きます。
![AndroidStudioのメニューバーからPreferencesを選択](https://dtpscriptin.com/wp-content/uploads/2021/02/999androidstudio-menu-preferences-800x231.jpg)
画面左側から、[Languages & Frameworks]>[Schemas and DTDs]を選び、[Flutter]の設定を開きます。
エラー内容は「Dart SDK 〜」ですが、再設定するのは「Flutter」の方です。
パネル右側の一番上「Flutter SDK path: 」に、パスを設定します。
![AndroidStudioのPreferencesパネル:Languages & Frameworks](https://dtpscriptin.com/wp-content/uploads/2021/02/030flutter-sdk-path-800x593.jpg)
Flutterのパスを設定すれば、Dartのパネルにも設定が入ります。
これで[OK]すると、今度はdartファイルでエラーがたくさん出てきますが、そうしたら慌てず騒がずpubspec.yamlファイルを開いてPub getすると、エラーが消えます。
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![](https://dtpscriptin.com/wp-content/uploads/2024/05/EC-flutter-school2024.jpg)
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