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Dartプラグインを入れてるのに「設定されていません」と出たときの対処法

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Android Studio: 「Dart SDK is not configured」と出てしまったときの対処法

Android StudioでFlutterプロジェクトを開いたら、「Dart SDK is not configured」というメッセージが出てきて超びっくり!

「え?? プラグイン入れてるよ! 別のプロジェクトはちゃんと動いてるのに、なんで今更??」

というわけで、そんなエラーの理由と解決策です。

AndroidStudioのプラグイン画面に表示されているDart
Dartのプラグインは入っているのに「Dart SDK is not configured」!?
目次

「Dart SDK is not configured」が出る理由

「Dart SDK is not configured」が出てしまうのは、他のパソコンで作ったプロジェクトを、別のパソコンで開いたときに起こることが多いです。

この場合は、開いたプロジェクトが、自分と違う環境で作られているために、自分のパソコンには存在しないSDKのパスが入っていて、「そんなPATHは、このパソコンにはないよ」とシステムが判断して、PATH設定が削除されるために起こるようです。

Dart SDKのPATHを再設定する

PATHの設定がないなら、設定してやればよいだけ。

Android Studioのメニューバーから、Preferencesを開きます。

AndroidStudioのメニューバーからPreferencesを選択

画面左側から、[Languages & Frameworks]>[Schemas and DTDs]を選び、[Flutter]の設定を開きます。

エラー内容は「Dart SDK 〜」ですが、再設定するのは「Flutter」の方です。

パネル右側の一番上「Flutter SDK path: 」に、パスを設定します。

AndroidStudioのPreferencesパネル:Languages & Frameworks
DartではなくFlutterのパスを設定します

Flutterのパスを設定すれば、Dartのパネルにも設定が入ります。

これで[OK]すると、今度はdartファイルでエラーがたくさん出てきますが、そうしたら慌てず騒がずpubspec.yamlファイルを開いてPub getすると、エラーが消えます。


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