Flutterをイチから学べる、初心者に絶対オススメのスクールと講座を紹介します。
初心者を抜け出したあとの、少し上級者向けの講座も視野に入れて、自分に合った「学習ロードマップ」を見つけてください。
Flutterやるなら、どれもブックマーク必須!
これでダメならやめちゃいな!
Flutterは難しい?
大丈夫!! 自分に合った学習方法が必ず見つかります。
みんプロ(みんなのプログラミング)
まず、私のイチオシは「みんプロ」です。
正式名称は「みんなのプログラミング」。
「みんプロ」では、プログラミングの基礎・Flutterの環境構築から、アプリのリリースまで、体系的に学べます。
Flutterを、日本語で、ここまで一貫して体系立てて学べるのは「みんプロ」しかありません。
2万円前後で、基礎からリリースまで教えてくれるよ
私は、Flutterの環境構築とチュートリアルまでは、公式サイトやネットで調べながら自力でやりましたが、その後の勉強方法に困ってしまい、色々と探した結果、思い切ってこの「みんプロ」に申し込みました。
「みんプロ」の実際の受講画面
でも、申し込みまではスゴく迷いました。
だって、サイトのキャラが、なんとなく怪しい雰囲気…(北川先生ごめんなさい^^;)
「みんプロ」って、なんか怪しくね?
でも、怪しく見えるのはキャラだけ…
「みんプロ」がなければ、たぶん私、Flutterのチュートリアルで終わってました。。。
動画300本・全30時間超!
「みんプロ」講座の動画数は、約300本。
1本は10分前後で、時間にすると全体で30時間超あります。
「みんプロ」では、一度動画を購入すると、この300本超の動画が全て見れるようになります。
講座の購入後も、FlutterやAndroid Studioのバージョンアップなど、関連するトピックがあれば、動画はそれに合わせて修正されます。
新規動画が公開されることも多いので、内容が古くなることはありません。
受講期限なし
「みんプロ」には、受講期限がありません。
ほぼ永久的に視聴できるので、たとえば今後Flutterの新バージョンが出て、「みんプロ」でも新バージョンの動画が追加・修正されれば、自分の購入した講座でも最新動画を見ることができます。
Flutterの初期バージョンのときに購入したけど
いまも、バージョンアップ後の更新動画が見れてるよ!
料金・割引クーポン
「みんプロ」の動画は買切りです。
月払い・年払いなどのサブスクリプションはありません。
ここでちょっと注意点…
みんプロ動画には、「質問対応あり版」と、「質問対応なし版」の2種類があります。
「質問対応あり版」は、動画の受講画面に「コメント欄」があって、疑問点を直接講師に質問できるようになってます。
質問回数の制限は、なし!
「質問対応なし版」には、「コメント欄」がないので基本的に質問はできません。
今の「みんプロ」は、「質問対応なし版」でも、Flutterの環境づくりの部分は「Zoomライブサポート会」で、講師に直接質問ができるようになってます。以前はなかったよ〜コレ…
「質問対応なし版」でも、
「Zoomライブサポート会」には参加できるよ!
初心者の環境構築は、つまづく点が多いのです。
「質問対応なし版」で講師に質問できるのは、この「Zoomライブサポート会」だけ。
それ以降は、動画を見てひたすら自分でtry&error!
わからない所やもっと知りたい所は、ググったり、本を読んだりして頑張るのみです。
質問できないのは辛いけど、「質問対応なし版」は「質問対応あり版」より25%安く買えます。
視聴内容はどちらも同じ。
ワタシ、「質問対応なし」を選んだけど、
「あり版」にすれば良かった…
聞きたいこと、いろいろ出てきたもん…
「みんなのプログラミング」の「通常価格」は、
「質問対応あり版」は、30,000円。
「質問対応なし版」は、22,500円 です。
でも「みんプロ受講生」の私は、みんプロの紹介プログラムに参加させてもらえたので、この記事のリンク先から購入すれば、20%引きで買うことができます。
「質問対応あり版」と「質問対応なし版」の各申し込み画面では、相互にリンク移動することができません。
なので、もし両サイト間を移動する場合は、この記事に一旦戻って目的のリンクをクリックし直してください。
「みんプロ」はやめた方がいい!?
私としては、「みんプロ」はイチオシ!
だけどたぶん、「ナニコレ?」って思う人もいると思う。
だって、このキャラ、なんかやばい…
誤解のないように言っておくけど、
「みんプロ」は、Flutter研修として企業でも採用されている講座です。
怪しいことなんかありません。念の為。
関西弁&ダジャレ
講師の北川先生は、関西弁です。
たまに、昭和のダジャレも登場しちゃう。
「よっこいしょういち」?
「あたりまえだのクラッカー」??
私は、プッと笑えるダジャレは嫌いじゃないけど、たぶん「はぁ??」って人もいると思う。
まぁ、個人的には、北川先生のキャラはかなり好き ^^;ウフフ
知らなきゃ聞き流しちゃうよ
解説多め・作成アプリは4つ
「みんプロ」は、解説パートが多いです。
「しっかりとした知識を身につけて欲しい」という講師の思いが反映されているので、講座の中でアプリを量産しません。
実際に作るアプリは4本だけです。
講座では4本のアプリを作りながら「これは、どういうコードなのか」ってことをちゃんと解説して、応用力に結びつけられるようになってます。
だから「解説はいらない! もっとアプリを作りたい」って人には向かないかも。
でも、応用力がなけりゃ
自作アプリは作れないよ…
「みんプロ」以外にも、もっとアプリを作りたい人は、この記事後半で紹介の「Flutterラボ」のUdemy講座の利用がオススメです。
コードをいっぱい書かせられる!?
「みんプロ」では、動画視聴を進めながら、自分で実際にコードを書いてアプリを作っていきます。
だから「動画を見るだけじゃダメなの??」っていう人には向きません。
どのプログラミング言語も、
自分で実際に手を動かさないと覚えられないよ!
「質問対応有り版」と「質問対応無し版」の各申し込み画面では、相互にリンク移動することができません。
なので、もし両サイト間を移動する場合は、この記事に一旦戻って目的のリンクをクリックし直してください。
Flutter大学
「Flutter大学」はFlutter専門の学習コミュニティです。
基礎講座の一部は「YouTubeのFlutter大学」でも公開しているので、見たことある人も多いハズ。
このYouTube動画はかなり充実していて、
たぶん他言語の経験者なら、YouTubeと「Flutterの教科書 by Flutter大学」という本で、アプリを作れるようなる人もいると思う。
経験者でなくても、Flutter大学創設者の「kboy」こと「藤川 慶さん」の動画は、カッコよくて話も面白いので、じゃんじゃん聞いちゃう感じです。
そしたらたぶん、すぐにFlutterが大好きになるんじゃないかな。
料金プラン
「Flutter大学」の基本プランは、「コミュニティプラン」です。
コミュニティプランに入ると、GitHub Organizationや、共同勉強会・共同開発などに参加できるようになります。
GitHub Organizationや、共同勉強会・共同開発などに参加しながら、「課題学習」や「修行」などがプラスされた上位プランでFlutter技術を磨くという学習スタイル。上位プランは、なかなかハードです…
「Flutter大学」は難しい!?
「Flutter大学」は、一通り学んだ人がこれから経験を積む場所です。
なので、初心者がいきなり有料プランに入るのはオススメできません。
初心者はまず、プラグラミングの基礎とFlutterの知識をある程度身につけてください。
それにはやっぱり、「みんプロ」です
初心者も「大学」に入ろう!
ちょっと上級者向けの「Flutter大学」だけど、初心者でもこの大学に入りたい!っていう思う人いますよね!
そんな人に朗報です!
藤川 慶さん著の、いちばんやさしいFlutter入門書「ゼロから学ぶFlutterアプリ開発」が発行されました。
読者対象は、プログラミング初心者〜エンジニア1・2年目レベルの人。
藤川さんは、この書籍の「はじめに」で、こう言っています。
(藤川さん:)
「本書は、YouTubeなどのインターネットを使った学習への橋渡しの役割を担い、最終的には、動画を使った学習に進んでほしいと考えています。YouTubeチャンネル『Flutter大学』でお待ちしております」と。
この本は、Amazonの売れ筋ランキングでも、上位にランキングしている人気の解説書。
私も買っちゃいました〜
Flutterラボ
「Flutterラボ」はFlutterとNuxtが学べるプログラミング学習サイトです。
講座は丁寧でわかりやすい解説で、講師のしゃべり口調もとても穏やか。
「Flutterラボ」の講座は、1本ごとのテーマが明確で、数時間程度の動画にまとまった解説なので、初心者が手軽にトライしてみるのにちょうど良いと思います。
「とりあえずFlutterに触ってみたい」という人のなら、「Flutterラボ」でアプリを作って成功体験してみてください。
「みんプロのキャラは自分には合わない」けど「Flutter大学は難しすぎる」という人には、この「Flutterラボ」はオススメです。
受講方法
サブスクリプション
「Flutterラボ」のサブスクリプションは3コースです。
- 「プレミアム」:公開動画が見放題・オンラインコミュニティで質問可
- 「アドバンス」:マンツーマン対応・基礎から応用まで対応
- 「プロ」:マンツーマン対応・オリジナルアプリの作成を支援
はじめてなら、「プレミアム」コースです。
「プレミアム」では、サイトで公開している動画が全て見れます。
疑問点は、オンラインコミュニティで質問OK。
ただ、初心者がいきなりサブスクで毎月支払いながら、動画視聴するのは少しもったいない気がします。
なので、初心者におオススメしたいのは、次で紹介する「単体受講」です。
初心者にオススメ「単体受講」
「Flutterラボ」の講座は、公式サイトから単体購入できます。
価格は、10分前後の内容なら約500円。
3時間前後の長い動画になると約7,000円です。
このうちの約7,000円の長尺動画の一部(19本)は、「Udemy」でも公開されています。
初心者にオススメしたいのが、この「Udemy」の「Flutterラボ」
「Udemy」でも公開されている講座は、「Flutterラボ」のサイトでは、「Udemy」の価格の約50%引きです。
だから「Flutterラボ」で7,000円なら、「Udemy」の通常価格は約14,000円…!?
普段の「Udemy」は高いから、
オススメするのは「Udemyのセール」だよ!
でも「Udemy」がセールになると、この価格設定が大逆転して「Udemy」の方が断然安くなるんです。
「Udemy」のセールの割引率は80〜90%以上!
しかも、月に数回はセールをやっています。
動画タイトル | Flutterラボ (公式サイト) | Udemy | |
---|---|---|---|
(通常価格) | (セール価格) | ||
【Flutter】3日でできるFlutterアプリ開発入門 | 3,600円 | 7,000円 | 1,500 |
Flutter × Firebaseで開発するモバイルアプリ入門 | 6,600円 | 14,000円 | 1,500 |
Flutter × FirebaseでTwitterみたいなSNSアプリ作成 | 7,500円 | 15,800円 | 1,800 |
【Flutter】UI開発でよく使うWidget50選 | 6,000円 | 13,800円 | 1,500 |
Flutter開発で最低限知っておきたいDartの基礎知識 | 6,000円 | 13,800円 | 1,500 |
「Flutterラボ」で7,000円前後の講座が、「Udemy」のセールでは1,200〜1,500円程度になる!
サブスク1ヶ月分よりも安いんです。
セールなら、2〜3本まとめ買いしても公式サイトの1本分以下。
しかも、Udemyでは購入後の視聴期限がないので、サブスクのように1ヶ月ごとの更新期限を気にする必要がありません。
これ、かなりオススメです。
「Udemy」とは、オンラインで学べる学習サイトです。
コース数は、21万以上。
世界中の講師が、さまざまな分野の動画を公開しています。
Udemy 24時間セール開催中
「Udemy」の買切り講座
「Udemy」は、IT関連の講座が充実している学習サイトです。
講座は全て買い切りで、一度購入したら有効期限なしで視聴できます。
料金は、通常は2万円台後半の動画が多いけど、セールだと1,000円ちょっとくらいで買えます。
「Udemy」のFlutter講座は、「Flutterラボ」が一番充実してるけど、他にも特徴ある講座があるので参考にしてみてください。
「Udemy」で買う前に、
プレビュー動画で講座の雰囲気を確認してみて!
VSCodeでの開発では1番人気
この「Flutter & Dart – The Complete Guide [2024 Edition]」は英語講座ですが、日本語で字幕が出せます。
日本語字幕は、少し不自然な箇所もありますが、それほど負担なく視聴できます。
私は[2019 Edition]のときに購入しましたが、当時から「The Complete Flutter Development Bootcamp with Dart」と人気を二分している講座です。
講座内で使っているエディタは、VScode。
今は、コードエディタの「VSCode」の人気が高くなっている影響もあるのか、受講生がすごく増えていて、評価も高いです。
Google Flutterチームと共同制作された講座
「The Complete Flutter Development Bootcamp with Dart」は、GoogleのFlutterチームと共同制作された講座。
内容は、Dartの基礎、Widgetの基礎、Firebaseの使い方など幅広くカバーしています。
講師は、AngelaYuさんという世界的に有名なインストラクターで、企業研修の採用の実績も多。
この講座も英語だけど、日本語字幕が表示できます。
Firebaseを使う
Firebaseは、モバイル開発をやるにはおさえておきたいプラットフォームです。
AI搭載のアプリ開発
MLKitでAI搭載アプリを作るなら、我妻幸長氏の講座がオススメ。
この講座は、機械学習の機能を手軽に実装することに主眼を置いています。
Flutterを深く学ぶというよりも、AIアプリをFlutterで手軽に構築するという点で注目の講座。
内容は、Flutterの環境構築から始まり、Firebaseでクラウド上のデータベースと連携します。
MLKitの機械学習を学んだあとは、例題アプリでSNS風のAIアプリを作っていきます。
我妻幸長氏は企業研修の経験も豊富というだけあって、講義は百戦錬磨の中できっちりと組み立てられている講義スタイルという印象です。
収益化する
アプリに広告を表示して収益化する方法です。これは興味ある人多いんじゃないかな。
他言語に展開する
アプリを作ったら、全世界に向けて公開したいですよね。日本語だけじゃもったいない!