Udemy
では、月に2〜3回の頻度でセールが行われています。
セール内容は、超短期から大型セールまでさまざま。
この記事では、Udemy の講座を、「セールでもセール以外でも、最安値で購入するポイント」をわかりやすく解説します。
Udemyのセールの特徴
- 月に2〜3回はセールがある。
- 季節(正月・春・夏・秋・冬)ごとにビッグセールがある。
- セール期間は「1日だけ」から「3日間」が最多。ビッグセールは「10日間」程度。
- 価格は2,000円前後まで値引きされる。ビッグセールの最安値は1,200円(約96%OFF)。
Udemy 24時間セール開催中 対象コースが 1,800円〜
通常セールは月に2〜3回・ビッグセールは季節ごと
Udemy のセールはかなり頻繁に、月に2〜3回程度行われています。
そのうち、正月・春・夏・秋と年末12月は、ビッグセールです。
セール期間は「1日」〜「10日間」
セール期間は、「1日だけ」「2日間だけ」というのが最も多いです。
でも、正月・春・夏のビッグセールや、秋のブラックフライデー、12月のクリスマスセールなど、季節ごとのセールでは「10日間」程度の長期間開催になります。
セールでは最大で96%OFF
季節ごとの大型セールでは、価格も大幅に値下げされます。値引率にすると、最大で約96%OFF。
例えば、普段27,800円もする講座が、96%OFFで1,200円程度まで下がります。
全講座が値引き対象になるわけではないけど、Udemy のセール価格は本当に安くなるので、「気になる講座はセールでまとめ買いする」というのがUdemyセール を最大限活用するポイントです。
Udemy 24時間セール開催中 対象コースが 1,800円〜
Udemy講座の特徴
- 全ての講座が動画
- 1講座ごとの買取式
- 受講期間の制限なし
- 購入後のアップデート動画も視聴OK
- ユーザー個別のクーポン発行もある
全ての講座が動画
Udemy の講座は全て動画視聴形式です。
例えば、アプリ操作の実演を見せたり、パワポ資料を表示しながら講師が解説するといった具合です。
動画は、再生スピードを変えることができるので「わからないところは、ゆっくり聴き直したい」とか、「ここは聴き飛ばしたい」ということもOK。
また字幕表示も対応しているので、外国語での人気講師の動画視聴も可能です。
1講座ごとの買取式
Udemy の講座はすべて、1講座ごとの買取式です。
月ごとに聴き放題などの「サブスクリプション」はありません。
受講期間の制限なし
Udemy で購入した動画は、受講期間の制限がありません。
ですから、セール期間中にまとめ買いした講座も、あとから自分のペースで視聴することができます。
購入後のアップデート動画も視聴OK
Udemy の動画は、講座内容が古くならないよう、ほとんどの講師がアップデートを行なっています。
そして嬉しいことに、動画購入後にアップデートされた内容でも、見ることができるんです。
最安値のセールで購入して全動画の視聴後に「しばらくしたら未受講の動画が登場してる」なんて、すごくお得ですよね。
Udemyをセール以外でも安く買う方法
ユーザー個別の割引きクーポン
Udemy では頻繁にセールをやっていますが、セールでなくても受講者個別の割引クーポンが発行されて、安く購入できることがあります。
個別の割引は、Udemy のサイトにアクセスすると画面トップに「あなただけの割引価格」のように表示されます。
表示されるタイミングは、「このところUdemy利用していないな〜」というようなブランクがあるとき。
なので、久しぶりに学びたくなったらUdemyのサイトを見てみると、思いがけず安く受講できるかもしれません。
個別クーポンは、Udemyにログインしていないと表示されないので、ログインすることを忘れずに!
Udemy 24時間セール開催中 対象コースが 1,800円〜
新規登録の受講生割引き
Udemy に新規の受講生として登録すると、登録後6時間は「新規受講生割引」が適用されます。
価格は、セール価格並みの割引価格です。
割引の適用時間が6時間しかないので、登録前に買いたい講座をじっくりと選んで決めておくのがオススメです。
「お気に入り登録」しておく
Udemy のセールのほとんどは、1〜2日ほどの短期間で終わってしまいます。
受講生登録をしておくとセールの案内メールが届きますが、そこからあわてて講座を探すのは大変です。
ですから、学びたいことがあるのなら、時間のある時に講座探しをしておいて、「お気に入り登録」しておくとよいですよ。
Udemyの人気講座の見分け方
Udemy にはたくさんのカテゴリーがありますが、特に「開発」「IT系」は人気があります。
人気があると言うことは、優良な講座が多いということ!
受講生の評価はシビアですから「ヘタな講座」が多ければ、人気は出ませんからね。
でもやっぱり、初めての講師の講座では「この講座大丈夫かな?」と不安になるのが当然です。
その際の、講座をチェックする着眼点として大切な点をあげてみます。
学習内容・コース内容のチェック
当たり前なんだけど、自分のレベルに合った内容なのかどうか、自分の知りたいことが盛り込まれているかどうか、というのをきちんとチェックすることが、なんと言っても重要です。
まかり間違っても、タイトルだけ見て決めてはいけません。
Udemy の講座は、コース内容が細かく公開されています。
上で紹介している講座の冒頭タイトルは「ウェブ開発入門完全攻略コース – HTML/CSS/JavaScript. プログラミングをはじめて学び創れる人へ! 」ですが、詳細な学習内容を見ると「RubyとRuby on Rails」「Git / GitHub」「Bootstrap」「MySQL」「AWS Cloud9」など、たくさんの言葉が並んでいます。
タイトルを見ただけでは、こんなに盛りだくさんの内容が含まれていることは全くわかりません。
また、タイトルの下には「評価点」「受講生数」「講師名」なども表示されています。
この中の「講師名」をクリックして辿っていくと、この講師が公開している他の講座も一覧で見ることができますから、「講師は良さそうだけど、他に公開している講座を見たい」とか「Udemy での講師経験の履歴が知りたい」というときにも参考になります。
Udemy では、ユーザーが自分に合った講座を見つけやすいように、講座についての情報をいろいろ表示しています。こうしたコース内容の説明は、できるだけ細かくチェックしましょう。
自分に合った講座を見つけるための、大切な第一歩です。
プレビュー動画で雰囲気をチェックする
プレビュー動画は、講座の総時間数が多くなるほど、たくさん公開されています。
「このコースをプレビュー」をクリックすると無料公開の動画が見れる!
コース内容一覧で「プレビュー」表示をクリックしてもOK!
Udemy の動画は、最速なら2倍速で再生することができます。サラっと見るだけでも講座の雰囲気が掴めるので、ぜひ見ることをオススメします。
講師の話し方や、教材の表示のしかたなど、違和感なく「もっと詳しく聞きたい」と思えたら迷わず購入です。
最終更新日が古くなっていないか
講座内容がアップデートされているかどうか、という点も大切です。
Udemy では、講座タイトルエリアの一番下に「最終更新日」の記載があるので、必ずチェックしましょう。
講座のカテゴリによっても違うけど、「開発」や「IT系」は環境のバージョンが上がったり、新技術の登場はよくあるので、更新がされているかどうか、というのはとっても重要です。
動画のメンテナンス方法は講師によってさまざまで、既存の動画を更新したり、新規の動画が追加されたりします。
受講生のレビューは星の数ごとにチェックする
Udemy の講座には、受講生のレビューが表示されます。
レビューを見る際は、「星の数ごとに選択表示して読む」のが良いです。
レビューを星ごとに絞り込むと、「1点減点した人の着眼点」や「最低評価した理由」といったテーマごとに読み進めることができるので、評価のポイントが把握しやすくなります。
それと、いつ頃のレビューなのかも重要です。
良い講座の講師は、レビューを見て低い評価の指摘を改善してブラッシュアップしています。
なので、「古いレビューは評価点が低いけど最近のレビューは高評価」というのなら、受講価値はアリです。
30日間返金保証は最後の手段
講座を購入したときは「絶対にこの講座がいい!」と思って受講しても、やっぱり自分には合わないということはあるものです。
そのために、Udemy には安心して申し込める「30日間返金保証」という制度が、全ての講座に適用されています。
でもだからといって、いつでも何でも返金できるわけではありません。
じゃんじゃん買って、じゃんじゃん返金するを繰り返したり、同じコースの返金を複数回申請したりすると、返金の拒否や制限を受けます。
以下は、Udemy の返金ポリシー(「その他の返金拒否の理由」)より抜粋
・受講生が返金を申請する前に、コースの大部分を視聴しているか、ダウンロードしている。
https://support.udemy.com/hc/ja/articles/360050856093-Udemy-s-Refund-Policy
・同じ受講生が同じコースの返金を2回以上申請している。
・同じ受講生が返金を何度も申請している。
・Udemyの利用規約または信頼と安全に関するガイドラインへの違反により、アカウントが通報されている、アカウントの使用が禁止されている、またはコースへのアクセスが禁止されているユーザー。
・適用法で義務づけられている場合を除き、定額制サービスの返金には応じられません。
なので、申し込み前には、講座内容や評価をじっくりと読んで納得して申し込んでください。
その上でダメなら、そのときはお返しするしか仕方がありません。
いくら「安くなっている」と言ったって、あるいは「30日間返金保証」があると言ったって、受講するには自分の有限な時間をその講座に費やすわけですから、できる限り最後まで受講して有意義な勉強をしたいものです。
貴重な時間を、自分には合わない講座のために浪費しないために、Udemy で有益な講座を見つけてくださいね。
Udemy 24時間セール開催中 対象コースが 1,800円〜
Udemy プログラミング言語コース