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早起き習慣には「早起きの技術」と「耳せん」!根性はいらない!

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早起きして朝活したい」と思っている人はすごく多いと思います。

私もその一人です。
いや、「その一人でした」。過去形です。
いま、毎朝4時半に起きる生活をしています。

別に、特別な努力をしたわけじゃありません。
あるモノを使ったら、意外とあっけなく早起き生活ができるようになりました。

早起きなんて、自分みたいな根性なしにはムリだと思っていたのに、びっくりです。

その「あるモノ」を紹介します。

睡眠時間は確保できているのに、早起きできない。そんな人は試してみてください。

目次

耳せん

私にとって、早起きの最後の切り札は「耳せん」でした。
自分では寝ているつもりでも、意外と周囲の音が気になって眠りが浅くなっていたのかもしれません。

耳せんは、仕事中に周囲の音で気が散るときに使っていたのだけど、夜に耳せんして寝たらよく眠れるようになったようです。ぐっすり寝たら朝も自然とスッキリ目が覚めるようになりました。

自分では、眠りが浅いという自覚はなかったのだけど、実は眠れていなかったんだな〜と思います。

夜にちゃんと寝ていなければ、起きられるはずがありませんよね。

もし私のように「寝ているはずなのに起きられない」というのなら一度試してみてください。静かになればぐっすり寝られます。
ぐっすり寝られれば、きっとちゃんと起きられますよ。

「早起きの技術」

耳せんを使い始める以前に読んだ本です。

習慣化コンサルタントの古川武士氏の著書で、「スモールステップで3ヶ月かけて早起き習慣を身につける」というもの。

「スモールステップで早起き習慣を身につける」というと、「少しづつ起きる時間を早くする」ということのように思うかもしれないけど、それだけではありません。

スモールステップの階段には、1週間ごとの具体的な生活習慣目標と注意点が掲げられています。

起きる時間を早くすることだけに執着するのではなくて、日常的な習慣から見直すことで生活パターンそのものを変えていく具体的な方法が書かれているんです。

早起きに関連する本は、早起きのメリットを並べてやる気を出させたり、夜に眠気を誘う方法などが書かれていることが多いけど、そいうことの実戦だけでは早起き習慣は身つきません。

この「早起きの技術」を読むと「現代人は、早起きできない生活パターンになっている」ってことに改めて気付かされます。

この本は早起きに焦点を当てて書かれた本だけど、日頃の時間の使い方仕事の仕方などを見直すところから書かれています。その結果、自然と早起きできる習慣に繋がっていく。

人によっては「結局早く寝ろってことじゃん」って思うかもしれないけど、自分の普段の生活の仕方を考えさせられる本です。

それと、これは私自身が思ったことだけど、早起きを習慣化するには、「朝は眠いもの」とか「自分には根性がない」っていう自分の早起きに対する思い込みに気づくことも大切な気がします。

自分の思考が自分の行動にブレーキをかける。これはよくあることだけど、朝の起床についても言えることなんだな、と今回改めて思いました。

二度寝の気持ちよさも知ってるから、アラームが鳴っても「どうせ早起きなんかできないよ」って自分の中の悪魔が囁くんですよね。

でも、早起きへの取り組み方次第で、その悪魔は黙らせることができますよ。かならず。

スマートカーテンでカーテンを自動開閉

これはちょっとオマケです。

知り合いに教えてもらった「SwitchBotカーテン」が、おもしろかったので紹介します。

何年か前に、「自動でカーテンが開いてくれたら、起きやすいのにな〜」と思ったことがあったけど、本当に売られているなんてびっくりしました。

カーテンレールにぶら下げて使います。動かし方は色々。

SwitchBotカーテンが自動で動く5パターン
  • タイマーをセットしておく
  • 朝、日の光を感知して動く
  • アプリで操作する
  • カーテンをちょっとだけ引っ張る
  • スマートスピーカーと連携する

冬の朝は、陽射し感知で起きるには遅すぎるけど、タイマーセットで開閉するのなら、冬でも目覚まし時計替わりになりそうです。

知人が言うには、「カーテンが開くから起きる」というよりも、「早朝にSwitchBotのモーターが動く音で目が覚める」と言っていました。

この「SwitchBotカーテン」を見たときは、「自分以外にも自動開閉カーテンっていうニーズが世の中にあるのか!」って思って笑ってしまったけど、コレ、早起きツール以外にも使えそうですよね。

たとえば、一人暮らしで体調が悪いとき。

「朝、カーテンを開けに窓越しまでいくのはキツいけど、カーテンは開けたい」っていうときには、タイマーや遠隔操作で開いてくれたらかなり嬉しい。

部屋が明るくなったら、少し元気が出るかもしれないし。

それに、開けるだけでなく、リモコンで閉めることもできるので、暗くして寝たくなっても大丈夫!

さいごに

耳せん」と「早起きの技術」。
そして、ちょっと楽しんで早起きツールも探してみる。

早起きって楽しいです。
この楽しさを誰かに言いたくて仕方がなくて、ここまで書いてしまいました。

今までの私は、「どうせ朝は起きられないから、夜に仕事や勉強する」という生活パターンでしたが、最近は「朝にできるから、夜はなるべく早く寝る」という生活に変わりました。

この「毎日早く起きる」という生活をするようになって、身をもって実感していることがあります。

それは、「早起きは、夜から朝への単なる行動時間のシフトじゃない」ってこと。

朝の1時間は夜の3時間に匹敵する」とかよく言うけれど、まさしくそう思います。

朝時間が夜の何倍になるのか、その数字はわからないけど、確かに朝は、夜とは比較にならない集中力を発揮すると思います。

もしあなたが、「早起きして朝活したい。でもついつい寝てしまう。」と言う状態なら、ちょっとずつでも早起き習慣を定着させるべく、トライしてみてください。きっとできますよ。私ができてるから!

耳せんは、使い始めは圧迫感が気になるけど、段々と慣れます。
サイズも色々選べますし。

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