今年2023年のAdobeのセールは、前年までと様相が変わってきています。
今年のAdobeセールの特徴は、
「セール回数が減っている」
「セール対象のアプリが減っている」です。
さらに、
「年間プランの最初の数ヶ月のみ値引きするパターンが出てきた」
「支払い方法限定でのセールが登場」。
こうした、Adobeの値引き縮小傾向を踏まえた対策は、スバリ!
「いま一番安いサイトで早めに買う!」です!!
ちょっと拍子抜けの対策ですが、もうそれしかないのですよ…
Adobe 公式ショップ |
春のセール | 【終了】 3/24〜4/7 |
49,860円 |
JCBカード限定 35%OFF!! |
【終了】 5/10〜8/9 |
50,484円 |
|
Amazon アドビのストア |
AdobeCCコンプリート10%OFF 2年版 |
【1年版は終了】 【2年版は5%OFF継続中】 9/1〜 |
(通常版) 59,184円 |
Adobe公認 特別価格 キャンペーン |
【キャンペーン中!】 社会人OK・商用利用OK 【イチオシ! 速攻でAdobeシリアルGet:デジハリ 【クレカなくても大丈夫! AmazonPayもOK:たのまな ![]() 【講座数最多! Quoカード付くかも:アドバン |
社会人なら 最安! 39,980円 |
この記事の後半では、過去のセール情報と、今年2023年後半の予想も掲載しています。
参考にしてみてください。
2023年最新Adobe公式サイト割引セール
JCBとのタイアップキャンペーン(5/10〜8/9)

年間プラン (一括払い) |
年間プラン (月々払い) |
月々プラン | |
---|---|---|---|
AdobeCCコンプリート | 対象外 | (年間50,484円) |
対象外 |
Photoshop | 対象外 | (年間21,252円) |
対象外 |
Illustrator | 対象外 | (年間21,252円) |
対象外 |
Premiere Pro | 対象外 | (年間21,252円) |
対象外 |
Lightroom | 対象外 | (年間8,388円) |
対象外 |
Acrobat Pro | 対象外 | (年間15,408円) |
対象外 |
Adobeでいま開催中なのは、「JCBカードの支払いで35%OFF」というキャンペーンです。
上記アプリの年間プラン月々払いを、JCBカードで購入すると35%引きで1年間使えます。
このキャンペーンの35%引きというのは、Adobeセール過去最大の値引き率。
AdobeCCコンプリート以外は、このキャンペーンが最安です。
AdobeCCコンプリートは、Adobe公認のAdobeCC付きキャンペーン39,980円が最安です。
次の項「【受付中】社会人OK「Adobe CC学生版キャンペーン」が最安!」で紹介します。
JCBカードのキャンペーンで注意したいのは、AdobeのJCB特設サイトから購入する必要がある点。
一般のAdobe公式ショップからJCBカードで買っても通常価格ですから、注意してください。
JCB特設サイトから「購入する」ボタンをクリックして「JCBカードでお支払いされた場合、12か月間35%オフ」と表示されていることを必ず確認しましょう!
対象となるクレジットカードは、JCBオリジナルカード以外でも大丈夫。
「JCBのロゴ」が付いていれば35%引き対象です。(※一部、対象外あり)
JCB公式サイト 年会費無料・ポイント常時2倍のオススメJCBカード「JCB カード W」
学生・教職員版のセール(4/23〜4/28)

Adobe公式ショップ | 初年度特別価格 | 20,856円 |
2年目以降の通常価格 | 39,336円 セール対象外 |
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Amazon <Adobeのストア> |
約20,000円 |
公式サイト Adobe公式ショップ
公式サイト Amazon「AdobeCC学生教職員版」
AdobeCCの学生・教職員版のセールは、通常は春と、秋のBlack Friday(ブラックフライデー)で値下げされます。
今年2023年春は3月末と4月の2回のセールがあり、どちらも20,856円まで値引きされました。
法人向けCreative Cloudグループ版のセール(2/17〜3/3)

Creative Cloudグループ版は普段は高額(コンプリートプラン111,360円/年、主要単体8ソフト52,560円/年)ですが、セールでは個人版の通常価格と同額(コンプリートプラン72,336円/年、主要単体8ソフト28,776円/年)まで下がります。
セールは、春と、秋のBlack Friday(ブラックフライデー)の年2回。値下げ率に換算すると、コンプリートプランなら約30%引き、単体プランなら40%以上値下げされます。
グループ版は主に法人がターゲットということもあり、リモートワークでチームの共同作業をする際に必要な機能が充実していて、最強の最高峰プランです。
上記に示すように、AdobeCCグループ版は、個人版とは全く次元の異なるサービスが整っています。
これがセールでは個人版と同額まで下がりますから、試してみる価値ありです。
公式サイト 法人向けAdobe Creative Cloudグループ版
教育機関向け:学生用ライセンスパックのセール

個人向けではありませんが、教育機関向けとして各プランを割安な価格で購入することができる「Creative Cloud教育機関向けライセンス」というプランがあります。
この教育機関向けライセンスは、「高等教育機関向け」「小中高校向け」「教育委員会向け」の3つの対象ごとに、さらに詳細なプランが用意されています。
なかでも、高等教育機関向けに用意されている「学生用ライセンスパック」は、「30名以上のライセンスをまとめて購入して学生に配布する」という形式で、1ユーザーあたりの価格は年間15,576円。
学生・教職員向けのAdobeCCコンプリートの通常価格(23,760円/年)よりも、さらに安い価格設定ですから、教育・研修などでまとまったライセンスが必要ならば、一考の価値ありです。
公式サイト Creative Cloud教育機関向け
【イチオシ最安】社会人OK「Adobe CC学生版キャンペーン」
AdobeCCコンプリートプランは、セールで買うよりもAdobe公認スクールの39,980円キャンペーンが一番安いです。
キャンペーンのある公認スクールは全国に3校あって、各校ごとにキャンペーンの特典が違います。
このキャンペーンで買うことのできるAdobeCCは「学生版」ですが、機能は「通常版」と同じです。
申し込み条件は、社会人OK、商用利用もOKですが、法人はダメなので注意してください。
いまのところ、社会人がAdobeCCコンプリートを買うなら、このキャンペーンが最安です。
どのセールよりも安いので、文句なしのおすすめキャンペーンです。
公式サイト デジハリ イチオシ! 速攻でAdobeシリアルGet「Adobeマスター講座」
公式サイト たのまな クレカなくても大丈夫! AmazonPayもOK「Adobeベーシック講座 」
公式サイト アドバン 無料講座が最多! Quoカード付くかも「WEB/DTPエキスパートコース」
Amazonのセール「アドビのストア」
6月1日〜6月4日のAmazon限定のタイムセールでは、AdobeCCコンプリートプランは10%引きの59,184円。
4月はAdobe公式「新生活応援SALE」との同時セールで、このときのAdobeCCコンプリートプランは32%引きの44,802円まで値引きされました。
次のAdobeセールはいつ? 過去の実績と今後の対策
さて、Adobeセールは今後どうなるのでしょうか。
最近のAdobeセールの値引きの特徴を解説しつつ、今年2023年後半のセールを予想します。
記事後半には過去の年間実績も載せたので、参考にどうぞ。
今年2023年Adobe割引セールの特徴
今年のAdobeセールでは、「年間プラン月々払いの最初の数ヶ月間だけセール価格」という値引き形態が登場しました。
この、「期間限定の値引き」というセール形態は、ヨーロッパや中東でも行われているので、今後は増えて行くことが予想されます。
期間限定値引きでの年間トータル額を計算してみると、従来型のセール(1年間通しての値引き)よりも少ない値引率になっていて、これは日本でも海外と同様の傾向です。
また、セールの開催回数は、一昨年の12回をピークに減少傾向が続いています。
ということで、冒頭でも言いましたがAdobeのセール待ちをするよりも、「いま一番安くなっているサイト」で早めに買ってしまうことをおすすめします。
Adobe 公式ショップ |
春のセール | 【終了】 3/24〜4/7 |
49,860円 |
JCBカード限定 35%OFF!! |
【終了】 5/10〜8/9 |
50,484円 |
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Amazon アドビのストア |
AdobeCCコンプリート10%OFF 2年版 |
【1年版は終了】 【2年版は5%OFF継続中】 9/1〜 |
(通常版) 59,184円 |
Adobe公認 特別価格 キャンペーン |
【キャンペーン中!】 社会人OK・商用利用OK 【イチオシ! 速攻でAdobeシリアルGet:デジハリ 【クレカなくても大丈夫! AmazonPayもOK:たのまな ![]() 【講座数最多! Quoカード付くかも:アドバン |
社会人なら 最安! 39,980円 |
今年2023年の上半期セール実績
今年2023年は新春セールはありませんでしたが、「春のキャンペーン」では、セール対象になるアプリの最大公約数が出揃って、Adobe最大規模のセールとなりました。
最近のAdobe公式セールの特徴として、「セールは延長しない」という傾向があります。
以前は、たいてい2日ほどは延長していましたが、今後は「買うの忘れてたけどギリギリセーフ!」はもう通用しないようなので注意してください。
また、以前にはセールになっていたDreamweaverは、もうセール対象からは外れています。
今後も、Dreamweaverの販促に力を入れるとは考えにくいので、セール対象外は続くと思われます。
Adobe公式サイト Adobe公式ショップを見てみる
今年2023年下半期の予想と対策
次のAdobeセールは、Black Fridayの超大型セールでしょう。
Black Fridayでは、AdobeCCコンプリート通常版・学生版に加え、昨年のBlack Friday同様にグループ版の値下げにも注目です。
傾向として、昨今の世界的なコストアップにかかる影響はAdobeも例に漏れず、といった感が伺えるので、従来型のAdobe単体でのセールというよりも、JCBなど他企業とのタイアップセールで値下げ率を維持した限定的なセール形態は、今後増えていくだろうと考えています。
希少になりつつあるAdobeセールなので、今後の具体的な対策として最も重要なのは、やはり、まずはAdobeのセールには常に注意を払っておくこと。そして、自分に必要な商品とのタイアップセールなら、お得に買えるWチャンスです。
Adobe公式サイト Adobe公式ショップを見てみる
Adobe公式サイト JCBカードとのタイアップセールを見てみる
2022年のセール実績
昨年以前の過去の実績も紹介します。
昨年2022年は、上半期は一昨年同様のハイペースな開催でしたが、下半期はBlack Fridayが3週間の集中的な開催というかたちのみになりました。
このBlack Fridayでは、主要単体プランはセールにはならなかったものの、Substance 3D Collection(通常価格:年間一括払い67,078円/年)が半額という珍しいセールでした。
Substance 3D Collectionは公式サイトでしか買えないので、運良くこのセールで買えた人は本当にお得だったと思います。
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2021年のセール実績
2021年は、過去最大回数のセールが行われました。
この2021年という年は、コロナ禍が2年目に入り在宅ワークがだいぶ定着していた頃です。
そんな中Adobeは、コロナという世界的に大きな災禍の中で、クリエイティブワーカーを支援するという姿勢を打ち出していたので、セールも毎月のように開催されていたのだと思われます。
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2020年〜2018年のセール実績
2020年以前のセール開催状況は、参考程度に回数のみを示します。
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AdobeCCは1ライセンスで2台までOK
AdobeCCは、1ライセンスにつき最大2台までのPCにインストールして利用できます。
マシンごとに購入する必要はありません。
注意点は、1ライセンスをひとりの人物が使用することが前提ですから、2台同時に起動することはできないという点です。
インストールするマシンは、「Windowsで2台」「Macで2台」でもOKだし、「WindowsとMacで1台ずつ」というように、OSが違ってもインストールして使用できます。
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