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【2024年】学生必見!「AdobeCC学割版」はセールで買え!見逃した?それなら次は…

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Adobe Creative Cloud学生版は、学割価格で安く買えるお得なプランです。

購入するには、Adobe公式サイトか、Amazonのアドビのストアがオススメ。

年度末や年度始め・秋のブラックフライデーなら、AdobeCC学生版はビッグセールになりますが、セール以外でも通常版と比べるとかなり安いです。

この記事では、いつもお得なAdobeCC学生版を、さらに最大限安く買うポイントや、学割資格がなくなってからも学生版をできる限り長期間使う買い方、単体プランとの価格差についてもご紹介!

目次

AdobeCC学生版を安く購入するポイント

AdobeCC学生版をできる限り安く買うために、次のポイントは最低限の知識として押さえておきましょう。

知っておきたい! AdobeCC学生版購入で損しないためのポイント
  • Adobe公式セールの学生版は、通常版の約73〜77%引き。
  • AdobeCC学生版の初年度は、平時でもAdobe公式サイトが最安。
  • 学生版の更新は、公式価格よりAmazonで買い直す方が安い。
  • 春の学生対象セールと、秋のBlack Friday・サイバーマンデーは、ビッグセールがある。
  • 学生版だけのセールが開催されることもある。

学生版のセール時期・値引率

Adobe Creative Cloud(アドビ クリエイティブ クラウド)は、年に数回セールがあります。

学生版がセールになるのは、春と秋の2シーズン
今年2024年春も、2月下旬・3月下旬・4月下旬の3回のセール開催となりました。

春のセールが終わったら、次はおそらく秋の「ブラックフライデー」です。
学生なら、今回のセールは見逃してはいけませんよ!

Adobeセール全体としては、一昨年までは春と秋以外にも何度かセールがありましたが、昨年は春と秋しか開催されず、もはやAdobeのセールは貴重なチャンスとなっています。

セールでのAdobeCC学生版の価格は、AdobeCC通常版から計算すると77%OFF

AdobeCC学生版の公式通常価格から計算すると、約20%引きの20,856円/年、月々払いなら1,738円/月の値下げになります。
学生版は、一括払いでも、月々払いでも、年間の総額は同じです。

AdobeCCの学生版の通常価格は、IllustratorやPhotoshopを単体で契約するよりも安いですが、セールになると更に値下げされて、単体プランのセール価格よりも安くなります。

学生版セールは、すごく安くなるので逃したらもったいないです!

Adobe公式サイト Adobe Creative Cloud学生版を見てみる

学生版セールを見逃したら

もしもセールが終わっていても、諦めちゃいけません。
まだまだ安く買える方法があります。(春・秋のビッグセールほどではありませんが…)

Amazonの「アドビストア」

もし、うっかりAdobe公式ショップのセールを見逃してしまったら、まずはAmazonのAdobeCC学生版価格を確認してみてください。

Amazonの「アドビストア」でも、Adobe公式ショップでのセールがあれば同時期にセールになります。
さらに、公式セールの期間が過ぎても、Amazonでは値引きが継続されていることもあります。

さらにAmazonの学生版公式ショップがセール中でなくても、20,000円以下程度まで値下げされることもあって、そんな激安価格になるとダウンロード版でもすぐに品切れになります。
数量限定らしいです。

Amazonの価格を見る際には、ぜひチェックして欲しいのが「Amazon限定の2年版3年版」のプラン。
卒業間近なら、なおのこと要チェックです。

詳細は「卒業後も最大3年は学割価格で使う」で解説します。

初めてAdobeCCを買うなら

もしAdobeCCの購入が初めてなら、Adobe公式ショップで買いましょう。

学生版以外のAdobe製品は、公式ショップよりもAmazonの方が1割ほど安いのですが、初めて買うのなら公式ショップ「初年度特別価格」が71%OFF(26,162円/年)です。

平時は、セール中の学生価格よりも12%ほど高いですが、Amazonで買うよりもずっと安く買えます。
もし学割の「初年度価格」を利用できるのなら、公式ショップが最安です。

Adobe公式サイト Adobe Creative Cloud学生版を見てみる

2年目以降の更新なら

Adobe学生版の更新価格も、3月5日に43,322円/年に引き上げられました。

でも、もしも「セールが終わってる! 値上げもされた! 更新するのに43,322円だ!」という場合でも諦めないで!

その場合は、Adobe認定スクールの「AdobeCC学生版付き講座 39,980円」を利用しましょう。

今のところ、学割が使える公認スクールの講座は価格据え置きの39,980円です。

公式価格が改定されれば、スクールの学割講座も値上げになるのは時間の問題ですが、講座価格が改定されるまでは、Adobeの改定価格43,322円で更新するよりも3千円以上安く買えます。

オススメの学割講座は、対応最速の「デジタルハリウッド」。
または、Quoカードプレゼント付くかもしれないアドバンスクール」。

本来このスクール講座は、「社会人でもAdobeCCを学割価格で買える。しかも基礎講座つき!」という理由で人気がある「Adobeの買い方」です。

これまでは、学生がAdobeCCを買うためだけにこの講座を利用するメリットはありませんでしたが、「3月5日の値上げ後・スクール講座料金の値上げ前」という今のタイミングなら、学割講座の利用価値は大ありです。

Adobe CC 39,980円のプラチナスクールパートナー
デジタルハリウッド【Adobeマスター講座】

デジタル専門スクール「デジタルハリウッド」が運営する業界大手オンラインスクールの講座。
年中無休・クレジットカード支払い後すぐにAdobeCC使用可能。

アドバンスクール【WEB/DTPエキスパートコース】

Quoカードキャッシュバック期間あり。
講座対象のソフト数が最多(11講座)。
無料のデザイン基礎セミナーも好評。

たのまな 【Adobeベーシック講座】

ヒューマンアカデミーが運営する通信講座サイト。
Amazon Pay、au Payでの支払いOK。

次の秋のセールまでは単体月々プラン

もし「コンプリートプランじゃなくてもいい」「数ヶ月間ならよく使う単体プランで辛抱できる」というのなら、Adobe公式ショップで単体プランを月々契約して、次のセールを待つという方法もあります。

Amazonでは年間プランしかありませんが、公式ショップでは月々プランが買えるのです。

例えば、フォトプラン(Photoshop、Photoshop Express、Lightroom、Lightroom Classic)の20GBプランなら、コンプリート学生版の次のセールまで半年間待ったとしても、1,180円×6ヶ月=7,080円です。
(1TBプランは2,380円/月×6ヶ月=14,280円)

フォトプランについては、この記事内の「フォトプランはストレージで比較」で解説しています。

AdobeCC学生版の有効期限

学割価格で買ったAdobeCC学生版は、一体いつまで使えるのでしょうか。

卒業式が終わったら使えない? アカウントが削除される? 追加の支払い請求が来る?
いいえ、そんなことはありません。

もしあなたが、3月の卒業式が終わって「もう通学しない」という状況だとしても、3月31日まではAdobeCC学生版を購入できます

4月から社会人になっても、ライセンス期間が有効である限りそのまま使えるし、もちろん通常版との差額請求などはされません。

この有効期限は、Adobe公式ショップで買っても、Amazonで買っても同様です。

だからこそAdobeも3月に、学生対象の学割版セールをするんです。

Adobe公式サイト Adobe Creative Cloud学生版を見てみる

卒業後も最大3年は学割価格で使う

Amazonには、AdobeCC学生版1年プラン(約39,000円)のほか、AdobeCC学生版2年プラン3年プランというAmazon限定プランがあります。

この長期プランはほとんどの場合、2年プランは1年プランの2倍、3年プランは3倍なので「長期間のまとめ買い」という意味合いの割引きはありませんが、たまに5%〜10%程度安くなることがあります。

3年版で計算してみると、先の記事で紹介した「Adobe認定スクール講座 39,980円/年」よりも安い価格で3年間使えます。(3月5日以降にはAmazonのAdobeも値上げされたので、今はそれほどお得感がないかな〜泣)

もし残りの学生期間が1年以下なら、学割資格のあるうちに長期プランを買っておくのが最安です。

卒業しても、ライセンスの有効期間内はそのまま使い続けることができます。

まとまった支払いはキツいですが、卒業してしまったら学割価格で買うことはできません。

長期プランはなかなか値下げされませんが、もしもAmazon限定のAdobeCC学生版2年プラン3年プランの値下げに遭遇したら、超ラッキー!

卒業後もずっと使い続けるなら、Amazon限定の長期プランはお得です。

学生版2年目以降の更新の注意点

一方で、在学生なら引き続き学割で買えるわけですが、決してそのまま更新してはダメです。

先にも書きましたが、2年目以降を公式価格でそのまま更新すると月額3,610円/月です。

AdobeCCを引き続き使うなら、2年目以降はAmazonのAdobeCC学生版を購入しましょう。

Amazonの学生版は、普段でも1年版が39,000円前後(月額換算で約3,250円)、セールなら3万円程度(月額換算で約2,500円)に値下げされますから。

Amazon の AdobeCC【2024年4月27日 9:01am現在】

Adobe学生版の購入資格

AdobeCC学生・教職員版の購入には、学割の購入資格が必要です。

では、「学生・教職員」であることをどうやって証明するのでしょうか。

学割資格を証明するもっとも簡単な方法は、購入時に、学校が発行したメールアドレスを利用することです。

購入申し込みに入力したメールアドレスに、「.edu」などの教育機関のドメインが使われていて、なおかつそれが有効なメールアドレスであると確認されれば、学割資格クリアです。

購入手続きと同時に確認してくれるので、速攻でチェック完了です。

卒業式が終わっていても、3月いっぱいは学校のメールアドレスは有効でしょうから、3月31日までは面倒な証明手続きも必要なくAdobe学生版を購入できます。

もし、「メールアドレスがない」「入力したが確認されなかった」という場合には、学生証などの証明書の提出を求められます。

AdobeCCは高いソフトウェアですが、学割をうまく利用すれば最小限の負担で長期間使うことができます。

Adobe公式ショップAmazonの「アドビストア」を組み合わせて、最安値で購入してください。

AdobeCC学生版価格の基礎知識

さてここからは少し遡って、AdobeCC学生版プランの基本知識を少々と、価格について解説します。

この基本を抑えておけば、セールだけでなく更新や卒業後まで、学割のメリットをより有効に活用できるはずです。

AdobeCCのプラン概要

AdobeCC(Adobe Creative Cloud:アドビ クリエイティブ クラウド)とは、クリエイティブ制作に必要なソフトウェアが数十種類集まったソフトウェア群です。

「クラウド」と言っていますが、ソフトは自分のパソコンにインストールして使います。データ保存にはクラウド上のストレージを使えます。

購入は、年間または月単位のサブスクリプションのみで、買い切りはできません。

また、学生版はコンプリートプランのみで、年間契約だけです。月単位の購入できません。

数多くあるAdobeCCのソフトウェアのうち約30のソフトのセットになっているのが、AdobeCCコンプリートプランです。

個々のソフトは単体でも購入できますが、クリエイティブ関連の作業は多岐の分野に渡るため、複数ソフトを組み合わせて、長期間使うことが多いです。

画像処理に特化した「フォトプラン」という小さなセットプランもありますが、ほとんどの場合、画像に加えてイラストや動画もやりたいというユーザーも多いのです。

そうなると、30種類以上がセットになったコンプリートプランが一番割安だし、一つのプランの中に色々揃っていて、それらソフト同士の連携など使い勝手が良いので、コンプリートプランを利用するユーザーが多いのです。

このAdobeCCは、すでに業界標準となっているプロフェッショナルツールですが高額です。そのため、「・教職員版」という割安なプランが存在します。

契約途中で解約すると解約料がかかります。

Adobe公式サイト Adobe Creative Cloudを詳しく見てみる

学生版を公式サイトで買うメリット・デメリット

AdobeCCは、Adobeの公式サイトで買う以外にも、Amazonヨドバシカメラなど他のショップでも買うことができます。

通常版のAdobeCCは、他のショップの方が公式サイトより安いことが多く、公式サイトで買うメリットは少ないのですが、学生版は公式サイトで買うメリットが多くあります。

公式サイトで学生版を購入するメリット
  • 初年度価格は、他のショップより安い。
  • 年間プランを「月々払い」にできる。
  • 年間プランを「月々払い」にしても、「一括払い」とトータル料金が同じ。
  • 全額返金制度がある。(通常版も同様)
公式サイトで学生版を購入する メリット

2年目以降の更新は、他のショップで購入するより高い。

AdobeCCは学生版に限らず、どのプランでも2年目以降に継続使用で更新すると初年度価格より高くなります。

2年目以降、学生版は月額3,278円(年間一括払いは39,336円)。1年目にセールで買った場合でもそのまま更新すると高くなります。

一方で、Amazonの学生版は特別な値引きがなくても35,000円程度で買うことができます。ですから、2年目以降はAmazonで買い直しましょう。

学生版のAdobe公式でのデメリットは「更新すると高い」という1つだけです。

あとは、次に示すメリットしかありません。

まず、Adobeの公式サイトで購入するメリットは「初年度価格が安い」ことと、年間プランの「月々払い」ができること、です。

さらに、「年間プラン月々払い」の1年間の金額は「一括払い」と同額です。

他のプランの「月々払い」は「一括払い」よりも割高ですから、節約のために一括払いにするかもしれませんが、学生版は総額が同じなので、無理して一度に支払う必要はないんです。

そして公式サイトでは購入後14日以内なら、ほとんどの場合で全額返金制度が利用できます。

Adobe公式サイト Adobe Creative Cloud学生版を見てみる

単体ソフトの学生版はある?

AdobeCC学生版はコンプリートプランしかないので、単体ソフトを学割価格では買えません。

もしどうしても単体プランを欲しいなら、通常版を買うことになります。

でも、比較してみてください。
単体プラン主要8ソフトの年間プランは34,680円/年、月額では3,280円/月です。

単体で必要なプランだけ買うよりも、使わないソフトもあるけど学生版のコンプリートプランの方が安いのです。

SNS用の画像や動画制作を、パソコンでもスマホでも手軽に作りたいという限られた用途なら、Adobe ExpressPremiere Rush、それにPhotoshop Express(無料モバイルアプリ)がセットになったAdobe Expressプレミアムプランは、月額1,180円、年間プランでも11,980円/年ですから、こちらの方が学生版より安くなります。

フォトプランはストレージで比較

PhotoshopLightroomLightroom Classicがセットになったフォトプランの購入には、付属のストレージについて考慮する必要があります。

価格は、プラン付属のストレージが20GBは12,936円/年、1,078円/月、大容量の1TBプランは26,136円/年、2,178円/月。

もし、ストレージはそれほどいらないのなら20GBのフォトプランを選べば、コンプリート学生版よりもかなり安くすみます。

一方の、1TBのプランはコンプリート学生版より少し高くなりますが、コンプリートで使えるストレージ100GBと比較しても1TBというのはかなりの大容量です。

ですから、画像処理ソフトしか使わず、しかも大容量を優先するというなら、コンプリートプランよりもフォトプラン1TBという選択になろうかと思います。

画像編集に必要なストレージは、「どんなカメラを使うのか」「どんな編集作業をするのか」「編集スキルは初級者か上級者か」などの要素によって変わってきます。

Adobeフォトプランの公式サイトでは、自分にあったプランを探せる「診断ツール」もあるので、試しにやってみるのもいいかもしれません。

Adobe公式 フォトプランを詳しく見てみる

AdobeCC学生版の価格改定

AdobeCC学生版も、今年2024年3月5日から値上げされました。
現行価格と比較すると、約10%高くなった計算です。

2024年3月5日のAdobeCC学生版の値上げ価格

製品年間プラン
一括払い
年間プラン
月々払い
月々プラン
月々払い
学生教職員版 初年度23,760
26,162円
10.1% up
+2,402円
1,980
2,180円
10.1% up
+200円
学生教職員版 2年目以降39,336
43,322円
10.1% up
+3,986円
3,278
3,610円
10.1% up
+332円
(参考)
AdobeCC
通常プラン
72,336
86,880円
20.1% up
+14,544円
6,480円
7,780円
20.1% up
+1,300円
10,280
12,380円
20.4% up
+2,100円
AdobeCC学生版 2024年3月5日からの新価格

Adobeの公式価格が値上げになったので、Amazonでも価格が改定されました。泣泣

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