flashplayerは、GUIにフラッシュムービーを埋め込んで再生します。
目次
種類
flashplayerコントロール
クラス名:FlashPlayer
機能
SWFファイルのFlashムービーを読み込んで再生する。
構文
ウインドウwにFlashムービーを埋め込みます。
w.add ("flashplayer"[, bounds, movieToLoad, {creation_properties}]);
- bounds
- オプション。flashplayerコントロールの位置とサイズ。
- movieToLoad
- オプション。ロードするswfファイルのファイルパス、またはURL文字列、またはFileオブジェクト。
- creation_properties
- オプション。 設定できる内容は以下。
- name
- このflashplayerコントロールの一意の名前
サンプルコードと実行結果
ダイアログ作成後、Flashムービーを埋め込みます。
// ダイアログ作成
var objDlg = new Window ("dialog", "Flashムービー", [0,0,300,250]);
// Flashムービーを追加
var objFp = objDlg.add("flashplayer", [20,20,250,200], "(フォルダのパス)/flashplayer.swf");
// ダイアログを画面センターに表示
objDlg.center();
objDlg.show();
4行目のadd()メソッドの3番目の引数で、ファイルを指定します。上の例では、swfファイルのパスで指定しています。パスの区切りは ”/” (スラッシュ)です。
swfファイルは、以下のようにファイルオブジェクトで指定することもできます。
// Flashムービーを追加
var objFile = new File("(ファイルのパス)/flashplayer.swf");
var objFp = objDlg.add("flashplayer", [20,20,250,200], objFile);