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Adobeのセキュリティ情報をチェックしよう!

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Adobeセキュリティアップデート速報のサイト

Adobeの公式サイトで、Adobe製品のセキュリティ上の問題について重要な最新情報が更新されています。

日本語サイトでの最終更新は2022年5月19日のままですが、Adobeの英語サイトでは6月15日に最新情報が公開されました。(2022.6.20現在)

Adobe公式 最新の製品セキュリティ情報(日本語)
Adobe公式 Latest Product Security Updates(英語)

今回セキュリティアップデートが必要な対象製品は6製品ありますが、そのうち5製品の緊急度はCritical(クリティカル)です。

Criticalとは、「不正なコードが実行される恐れがあり、場合によってはユーザーの知らないうちに不正コードが実行されてしまう可能性もある」という、もっとも緊急度が高いレベルです。

対処方法は、各製品画面から「アップデート」をクリックするだけで簡単に実行できるので、できるだけ早くアップデートしておきましょう。

Adobe製品は、内部のバージョン番号と表面的に見えているバージョンが違うのでわかりにくいですが、例えば、InDesign2022の内部的なバージョン番号は17です。
以下の表記では、内部バージョンを( )内に示しました。

目次

InDesign

InDesignで影響のあるバージョン(Windows・macOS)は、
・InDesign 2021(内部バージョン16)の16.4.1以前のバージョン
・InDesign 2022(内部バージョン17)の17.2.1以前のバージョン

InDesign2021は16.4.2に、InDesign2022は17.3にアップデートしておきましょう。

Illustrator

Illustratorで影響のあるバージョン(Windows・macOS)は、
・Illustrator 2021(25)の25.4.5以前のバージョン
・Illustrator 2022(26)の26.0.2以前のバージョン

Illustrator2021は25.4.6に、Illustrator2022は26.3.1にアップデートしましょう。

Animate

Animateで影響のあるバージョン(Windows・macOS)は、
・Adobe Animateの22.0.5以前のバージョン

Adobe Animate2021は21.0.11に、Adobe Animate2022は22.0.6にアップデートしておきましょう。

Bridge

Bridgeで影響のあるバージョン(Windows・macOS)は、
・Adobe Bridgeの12.0.1以前のバージョン

12.0.2にアップデートしておきましょう。

InCopy

InCopyで影響のあるバージョン(Windows・macOS)は、
・Adobe InCopy 2021(16)の16.4.1以前のバージョン
・Adobe InCopy 2022(17)の17.2以前のバージョン

InCopy 2021は16.4.2に、InCopy 2022は17.3にアップデートしておきましょう。

RoboHelp Server

RoboHelp Serverで影響のあるバージョン(Windows)は、
・Adobe RoboHelp ServerのRHS 11 Update3以前のバージョン

公式サイト Adobe RoboHelp Serverのリリースノート

Adobeソフトのセキュリティーアップデート履歴

Adobeのサイトでは、各ソフトのセキュリティアップデートの最新履歴を見ることができます。

下記サイトは英語表記ですが、表形式でわかりやすくなっているので、見るだけで直感的に理解できます。

Adobe公式 Security Bulletins and Advisories(英語)

もし、あまりアップデートを気にせずに使い続けているのなら、見てみてください。
もしかしたら、重要な更新情報があるかもしれませんよ。


Adobe公式サイト  Adobe InDesignの機能を詳しく見てみる

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