スポンサーリンク

Adobe JavaScriptリファレンス : ユーザーインターフェース編

Adobe JavaScript Reference GUI編

Windowクラス

機能

グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)を提供する。

メソッド

alert
ショートメッセージとOKボタンのダイアログを表示。
confirm
ショートメッセージと[はい][いいえ]の2つのボタンのあるダイアログを表示。
find
既存のウィンドウを検索する。
prompt
ユーザーのテキスト入力を返すモーダルダイアログを表示。

ウインドウオブジェクトを作成する

機能と戻り値

新しいウインドウオブジェクトを作成して返す。作成に失敗したときはnullを返す。

構文

new Window (type [, title, bounds, {creation_properties}]);
type

新しく作成するウインドウのタイプ。

dialog
モーダルダイアログ。
palette
モードレスダイアログ(フローティングパレットとも呼ばれる)。
Photoshop CCではサポートしていない。
window
アプリケーションのメインウィンドウとして使用できる通常のウインドウ。
Photoshop CCではサポートしていない。
title
オプション。ウィンドウのタイトル。
bounds
オプション。ウィンドウの位置とサイズ。
creation_properties
オプション。

resizeable
trueの場合、ウィンドウのサイズを変更可。 デフォルトはfalse。
su1PanelCoordinates
trueの場合、ウインドウの子パネルを自動調整する。
デフォルトはfalse。Photoshopのみ対応。
closeButton
trueの場合、タイトルバーに閉じるボタンを表示。
デフォルトはtrue。dialogには使用不可。
maximizeButton
trueの場合、タイトルバーにウインドウ最大化ボタンを表示。
デフォルトはpaletteではfalse、windowではtrue。dialogには使用不可。
minimizeButton
trueの場合、タイトルバーにウインドウ最小化またはアイコン化ボタンを表示。
デフォルトはpaletteではfalse、windowではtrue。
Mac OSでは最小化ボタンなし。dialogには使用不可
independent
trueの場合、windowのときにアプリケーションウィンドウから独立する。
Windows OSのみ。デフォルトはfalse。
borderless
trueの場合、タイトルバーや枠線を表示しない。

サンプルコードと実行結果1

■オプションなし。

var w = new Window("dialog", "ダイアログのタイトル", [0,0,400,250]);
w.center();
w.show();

GUIウインドウオブジェクト

サンプルコードと実行結果2

■オプション 最大化ボタン・最小化ボタンを表示

var objDlg = new Window("dialog", "タイトル", [0,0,400,250], {maximizeButton:true, minimizeButton:true});
objDlg.center();
objDlg.show();

GUIウインドウオブジェクト オプション指定

ウインドウオブジェクトを作っただけでは表示がされないので、show()で画面に表示します。
center()を指定することで、画面中央に表示されます。
スポンサーリンク

ウインドウ関連オブジェクトのプロパティ

ウインドウオブジェクトのプロパティ

active
オブジェクトがアクティブかどうか。
cancelElement
ウインドウの「cancel」ボタンを探して通知する。
dialogの場合は、ユーザーがESCキーを入力したときに通知。
defaultElement
ウインドウの「ok」ボタンを探して通知する。
dialogの場合は、ユーザーがENTERキーを入力したときに通知。
frameBounds
ウインドウの内容領域(タイトルバーは含まない)の座標値。
frameLocation
ウインドウの左上隅の座標値。
frameSize
ウインドウ(タイトルバーは含まない)の幅と高さ。
maximized
ウインドウが最大化されているかどうか。
minimized
ウインドウが最小化またはアイコン化されているかどうか。
opacity
ウインドウの不透明度。
shortcutKey
onShortcutKeyイベントを呼び出すキーシーケンス。
Windows OSのみ。

ウインドウオブジェクトとコンテナのプロパティ

コンテナとは、panel、tabbedpanel、 tab、groupの4種類です。
alignChildren
alignment
bounds
ウインドウの描画可能領域(タイトルバーを含む)の座標値。
children
ウインドウまたはコンテナに追加された要素のコレクション。
graphics
ウインドウの外観をカスタマイズするScriptUIGraphicsオブジェクト。
(onDrawイベントに応答)
layout
ウインドウまたはコンテナのLayoutManagerオブジェクト。
location
ウインドウの左上隅の座標値、またはパネルの左上隅の座標値。
margins
コンテナと外側の子要素との余白。
maximumSize
ウインドウのサイズ変更可能な最大の大きさ。
minimumSize
ウインドウのサイズ変更可能な最小の大きさ。
orientation
コンテナ内の要素をどう配置するか。
parent
親オブジェクト。
ウインドウオブジェクトの場合は、null。
preferredSize
properties
コンテナのプロパティオブジェクト
selection
TabbedPanelの場合のみに対応。アクティブなタブ。
size
要素の幅と高さ。
spacing
隣り合う兄弟要素間のアキスペース。
text
タイトル、ラベルなどに表示される文字列。
visible
要素を表示するかどうか。
window
要素の最上位の親ウインドウオブジェクト。
windowBounds
最上位の親ウインドウを基準にしたBoundsオブジェクト。

ウインドウ関連オブジェクトのメソッド

add
新しいコントロールまたはコンテナオブジェクトを作成して返す。
作成できるコントロールは、button, checkbox, dropdownlist, edittext, flashplayer, group, iconbutton, image, item, listbox, panel, progressbar, radiobutton, scrollbar, slider, statictext, tab, tabbedpanel, treeview.
addEventListener
イベントのイベントハンドラを登録する。
center
ウインドウを画面の中央に置く。
close
ウインドウを閉じる。
dispatchEvent
イベントの発生をシミュレートする。
findElement
ウインドウまたはコントロールオブジェクトを検索して返す。
hide
ウインドウを非表示にする。
notify
指定されたユーザインタラクションイベントを通知する。
remove
コントロールを削除する。
removeEventListener
イベントハンドラの登録を解除する。
show
ウインドウ、コンテナ、またはコントロールを表示する。
update
表示を更新する。

ウインドウ関連オブジェクトのイベント

onActivate
ウインドウがアクティブになったときに呼び出される。
onClose
ウインドウを閉じる要求が行われたときに呼び出される。
onDeactivate
ウインドウが非アクティブになったときに呼び出される。
onDraw
コンテナまたはコントロールを描画しようとしたときに呼び出される。
onMove
ウインドウが移動したときに呼び出される。
onMoving
ウインドウが移動しているときに呼び出される。
onResize
ウインドウのサイズが変更されたときに呼び出される。
onResizing
ウインドウのサイズが変更されているときに呼び出される。
onShortcutKey
ウインドウのshortcutKey値と一致するショートカットキーシーケンスが入力されたときに呼び出される。
onShow
ウインドウを開くように要求されたときに呼び出される。